11月24日(木)
12月の理事会に企画書が提出できるように、臨時に集まってこれまでの検討内容を煮詰める事になった。
今回新たに意見を出した、「風評被害にあっている福島の米をまとめて購入しよう」という意見を含めて、各団宛にアンケートを取ってどの企画に賛同してもらえるかの意見をもらおうとの方向にまとまり、原案を作る人や、メールで意見交換する方法などを決めた。
そろそろ終わろうかという時に、大どんでん返しがあり、一気に方向転換することになった。
新たな方向とは、大阪府が3年前に大阪城公園で行った災害支援プログラムに興味を持っており、各自治体の単位でも実施できる体制をとっておきたいとのことなので、我々の組織力を生かして、東北大震災からちょうど1年目にあたる3月11日に、各地区で実施できるような企画を提案したいとのことのようであった。
ボーイスカウトは、広範囲に拠点を持つ組織であり、各自治体とタイアップして災害時のファーストエイドが出来るスキルと人材が揃っているので、このメリット大いに生かして 、災害時に何が出来るかを自治体と協議して考えて見ようとのことである。
これまでに議論は全く無駄ではなかったが、とりあえずの路線変更になった。
次回は12月6日の行事委員会